現在、岡山の災害は未曽有です。
多くの方が善意で動かれています。
真備の方々、災害の受けられた方の喪失感は激しいと思います。
ですが、被災を画面で見ている方、
安全神話の岡山から抜けていない方、
暑さと出来事の軽視・対岸の火事に見ているように感じます。
”今年の暑さは、熱中症死も起こりえます”
もっと重く状況を受け止め、暑さを軽視しないでください。
今まで、大丈夫だったから、などは全く根拠になりません。
第一級災害の岡山。本来ならば運動など全くせず、ゆっくりとし、
サインがあれば、すぐに受診です。夕方まで待つ意味が分からない。
昨日悲しいですが、熱中症で亡くなった小学生もおられます。
僕も岡山の人間ですが、助け合いの大切さ、過信する事の怖さは十分
わかっています。
今日もよろしくお願いいたします。
江口小児科 江口尚彦
予想外に、急にご自身が、大切な人が亡くなりますよ。