という関係の報道が出ています。
先週の金曜日の日本医師会での会議で
・発症後7日頃に上昇するIgMというかかってしまっていることを示す検査結果
・発症後8日以降に上昇するIgGというすでにかかったが自然に治り、無症状で抗体
を獲得した事がわかる検査結果
この2点が分かる血液検査の機械があることは話し合われました。
その時点では、安全試験が他国のものしかないこと、1か月の生産台数が少ないこと。
どのような基準で医療機関に設置するのかなど確定事項がなく検討の状態でした。
明後日、金曜日におそらく変化に関しての討議もあると思いますので、とりあえずは
現段階でどこに行っても受けられるものでもないですし、誤解なきようお願いします。
詳細は明後日の日本医師会主催の会議後に記載します。
本日の診療後は、岡山県内での具体的な対応を保健所も同席いただいて会議を行い、詳細に
詰めてまいります。
現段階では、情報の内容はやはり数字にとどめて確認し、人にうつさない危機感・大切さは
持ち合わせましょう。
さて本日も頑張ります。よろしくお願いいたします。
江口小児科 江口尚彦