スマホの写真アプリ。
数年前の同じ日は、と写真がでますね。
ここの所、何が出るのが一番多いかというと
2011年の5月。
石巻市にいたころの写真が多い。
何か月、”自粛”をされていたんでしょう。
コロナウイルス感染症に関して、GWを強調しすぎないように
と専門家も懸念していました。
これで終わりではない。ここまでの行動の変化がどのようになる
かで、生活を取り戻せるかが決まります。
皆さんだけではなく、私たちも苦しいですが、延々と続くのは勘弁
願いたい。諸外国の状況によっては、それぞれの国の鎮静があっても
ゼロに、もしくはワクチン・薬が完全にならないと、当然再流行をします。
今の状況は、建物として、都市インフラとして、壊れているわけではないです。
しかし、東日本大震災クラスの災害が全国で起こっているわけです。
当時岩手の避難所の方々。終わりはなく、何か月も自粛。
医療現場も電気もなく、医療崩壊。それでも立ち直っています。
当時の写真を見ていて、自粛に終わりがない中暮らしていた岩手の方々への敬意が
さらに強くなりました。
当時自分が活動していた岩手県が、感染者ゼロ。
神様はいるんでしょうかね。
今日は、休日診療所の夜の部です。
よろしくお願いいたします。
江口小児科 江口尚彦