医療崩壊、いや医療壊滅の理由。新しい政権で考えましょう。

今日のお話
よく心が折れない感心。

緊急事態宣言が発出されるときに総理の口から

を期待しておりましたが出ませんでした。

高度医療機関には、本当に頭が下がります。

病床数にしても、メディアはスケープゴートを探します

ので、日本は十分な病床数があるのにとの論調になっていますが、

非感染の病床もありますし、一概に各国と比較はできません。

アメリカも新しく変わっていくようですが、1年を超えてもまだ

戦いのいる新型コロナウイルス感染症です。

日本も鎖国状態の今、考えの根底を変えなければ未来はないです。

しゃあないやん!
なんか、わからんけど、病院怖いんやろ?

現在の病院での状況を招いているのは、正しく伝わらない

新型コロナウイルス感染症の緊張感がまず一つ。

 

遊ぶのは平気ぃ。泥水だけど!

医療機関、怖いんじゃ。

行動変容が絶対的に必要です。

院内感染は、戦場のような場所になっている病院で

起きていますが、”クリニック”ではありません。

以前から記載していますが、一般の施設以上に徹底的な

クリーン環境だからです。

遊び、思い出、受診控えどころか拒否

ここで体調を整えないと、遊びの場でもらってしまいますよ。

普通の風邪状態の時にクリニックで治して、安静にすること

も絶対に必要です。

これがない限り、今年も面白くないですよ。

考えを変えましょう。
特に小児は自分で意思表示できない。

映画は平気で、クリニックは怖い。

僕には理解ができない。

予防接種と行動・思考の変容がなければ光は見えません。

どうか皆様の考えを根底から変えていきましょう。

シンポジウムの準備をしながら、改めて感じています。

ホワイトアウトで事故にあっているときに、遊びは平気だけど

警察や救急車の助けは怖い。

 

こんなことはありますか?

 

受診をしないことはこれと同じです。

早く、もとに近い世界に戻りましょう。

今日も頑張ります。朝から辛口で申し訳ありません。

よろしくお願いいたします。

 

江口小児科  江口尚彦

対策は、理想通りに全て整いました。

目指しましょう!