ここまで人は数字に慣れるもんですかね。
連続で下回ったと誇らしげに連呼。でもやっと1000人切った所ですよ。
緩めばすぐに地獄にもどりますが、フェスも、複合施設も、商店街も
人、人、人。
そして僕の推しメン、尾身先生は、毎日記者会見をしているのにさっぱり
発言がでない。
総裁選、経済におもねる霞が関、医療現場は20代で人工呼吸器も出てきているのに。
人数の減少も、正しく減少しているかわからない。
医療機関外での検査も多いですから追跡できにくい場合もあります。
重症者は、若年層で多い。
ですが、医療従事者が警鐘を鳴らしても響きませんし、逆に遊びは大丈夫、医療機関は
怖いとなる。本当に医療従事者の心の崩壊がいつ起きてもおかしくない。
必要な時に医療を受けられない状態は避けたい。とにかく我々は、
自らを抑えて、事実を嫌がられても伝え、検査、治療をするしかないです。
年末が昨年と同じならば、数年間の戦いが続きます。
それこそ、経済への圧迫になりますけどね・・。
さて、無の境地で医療に打ち込みます。
江口小児科 江口尚彦