すごいですなあ。
プロの投球を、片膝をついた状態でもさく越えのホームラン。
投打の両者をやり抜く力もすごいですが、健康も、礼節も、たゆまぬ努力も。
年齢、職業の違いはあれど、尊敬する方です。
期待され、それをプレッシャーに感じずに答えていく力。
本当にすごいとしか言いようがない。
最後のインタビューでも、もっと声援を!ですからね。
私自身、勤務医から開業医になった時に、なんてものを知らないのだと思いましたが、
吸収できるものは興味を持ってただただ動いいてきました。
ここで歩を止めるつもりはないですが、東日本での価値観の変化、昨年の母の事で深く
感じたことも踏まえて、自分の歩幅を見直した上で進める距離を闊歩していきたいです。
医療に限らず、本質は人と常々考えています。
そこを広げてくれたのが医師会の活動でしょうか。
内科の先生にとっては当たり前の事でも、小児科医はかなり動揺するんですね。
昨年はそれに気づかず、ただもがいていたように思います。
やっと修正して、飲み込んで、受け入れていく覚悟もできましたが。
小児科医の当たり前も、そうではないのだろうと逆の立場を常に考えるようになりました。
あとは、よく書いていますが公人と私人の切り替え。
大きな違いがあるわけではないですが、小心、楽観、怠け者がどうも根底にあるように思う
私ですが、しっかりと切り替えて見逃しのないプロになる昼間。
足りない勉強は補いますが、根拠のない自信を持って、笑顔で進みたいですね。
いつも真面目ですが、父母考、桃の屋太郎、九州珍道中など未完で終わっているエピソードも
完成させないと。
ああ、もう一つ驚きは寒暖差なのか、人流増加なのか、昨日から急にインフルエンザA型が急増。
先週と景色ががらりと変わっています。
しかも検査陽性までに時間がとにかくかかる。
この時期にインフルエンザAという事は、だらだらとBも出るのかとちょっと不安です。
マスクを外す、来週以降はもっとですかね。
頭痛、咽頭痛、熱、倦怠感が今季のひどい花粉症とも似ていますので、子供さんがしんどくないように
対策していきましょう。
コロナ流行中に、相当数の亜型ウイルスが出ていますから、季節関係なしに感染症と戦いですね。
楽しい春を安心して満喫しましょう。
野茂、イチロー、大谷各選手は夢を見させてくれますなあ。
私は、ひたすら診ていきます。
本日も頑張ります。
江口小児科 江口尚彦