さすがに、大袈裟かもしれませんが今朝の出勤後の気分です。
ますます寒いですね。それに乾燥が強いです。
昨日も風が冷たかったですが、今日は格別ですね。
週末の雨を待ちますが、インフルエンザの増加を懸念しています。
冬場の出勤時間は、まだ日が出ていないので寒い暗夜行路です。
唯一、昨日のように健診に行く時が気持ちよく日光を感じますね。
幸い、健診にお邪魔した保育園でも園児さんが元気だったのでほっとしましたが、唯一感じたのが肌の乾燥ですね。
代謝の良い子供さんは特にですが、冬場は補給水分量も少ないうえに外気の乾燥が重なり、肌がかさかさです。
しっかりと保湿をすることが大切です。
正しく、保湿剤を使用して肌が常にしっとりと濡れている状態に近くする。
あまり積極的に水分をとらない子供さん、おやつや食事の内容も考えて、楽しい水分補給が必要ですね。
喉も十分に濡らしておくことが乾燥を好むウイルスの付着を防げますしね。
さらにイメージ画像のような肌で乳児期に卵や牛乳などの飛沫を浴びると体内に侵入し、食べ物を敵と体が誤認識し、将来的に食物アレルギーを起こすこともあります。
”いつもとちがう”に加え、”常に濡らしておく”これも冬を乗り切る方法でしょう。
数年前は洗濯物の室内干しでなんとかなっていましたが、加湿器も必需品ですね。
ここから冬本番の予感です。ウイルス対策を十分にしましょう。さて、今日は・・。
よろしくお願いいたします。
江口小児科 江口尚彦