変化する社会と今後の育児

今の悩むお母さん方へ
赤ちゃんの肌をまもるために。

しかし、花粉だけは早朝でもしっかりと飛散しています。

最近禁煙関係の報道が多いですが、人体に侵入して被害が大きいということになれば、微小な飛沫の存在は大きいです。

加湿、除湿と忙しいシーズンですが、空気清浄は十分にお願いいたします。

アレルギー性鼻炎での息苦しさと思っていたら、呼吸器疾患ということもありますから要注意ですね。

 

感染地図が混とんとしておりますから、普段と違う異変を感じたらご相談ください。

 

まじめに記載していきます。

以前にもご案内いたしましたが、育児に関して疲弊されているお母さんが開業後の10数年で一気に増えました。

オリンピックも近いです。国際化がどんどん進みます。

私のような年齢のものは、あと10年、20年で進歩に驚嘆するのみですが、子供さんは違います。

 

新年度から導入される”プログラミング授業”、”本当に使える英語の授業”。

今の乳幼児が、思春期、成人期を迎えるころには、良い意味で自己主張ができることを要求されることは間違いありません。

 

子供は宝物です。が、膝まづいて子供を掲げる存在ではありません。

結果を予想できる大人が、うまくバトンタッチをして社会に送り出すことが一番です。悪いことをしたときに、しっかりと怒り、良いことをしたら褒める。

この基本が崩れていっています。

 

もしこのページにたどりついていただきましたら、カテゴリー、もしくはサーチで”育児”といれてみてください。

先を見据えた考え方、良い意味で愛情を注いだ放置、見守りの事も記載しています。

この文章の記載である私も江口小児科にいます。ご質問などをいただき、話し合える環境もあります。

一方通行の情報は流し、肩の力を抜いて子供さんと接していきましょう。

僕たちの世代は、今のいわゆるお受験、習い事のある意味最初の被害者かもしれません。

時代、社会の価値観も大きく変わります。

 

小児科医の最終目標は、言葉すら出せない乳児が、成人になって楽しんでいることです。

養育義務を背負われている親御さんだからこそ、しっかり方向を見据えて、優しい厳しさが必要です。

外部の健診、当院での健診でも話し続けますし、言葉の重みに責任をもって頑張ります。

 

 

それが小児科です。

本日も頑張ります。

 

おふざけの様なブログもメディアの情報に対しての一種の抵抗でした。また、受験戦争を潜り抜けて聖人君子かというとそうではない。

というメッセージもありました。

やめたわけではないですが、規模が違いすぎて情報伝搬がうまくいきにくい。

そこで連日のものを中止ですが、堅苦しいものばかりが続いた場合に、また息抜き程度に記載します。

 

 

よろしくお願いいたします。

 

江口小児科  江口尚彦