おはようございます。
昨日の雨は驚きましたが、今日は猛暑。
最高気温も35度の予想。
土中に含まれた水分が一気に放出されるわけで、くらくらしそうです。
そうですね、それもあるかもしれません。
鍛えようにも難しい部分が。
僕は、幼少期の骨折でリハビリをやめたので、左腕が外側に開きます。
関節も曲がったままなのですが、手の長さが違う。
簡単に言えば、いわゆる”きをつけ”ができません。
これだけなら、まだ30代までは何とかなっていました。
最近は、腱の長さも左右で違うので、体が硬く、身長も若干低くなりました。
体も常にねじっています。
もちろん、心臓と接合する腱も長さが違い、夜中に激痛で目覚める事も。
これは一生治りません。
これがわかれば、ちゃんとしておいたのになあ。
さて、熱中症の事をくどくど言っていますが、子供の先は長い。
同じ思いはしてほしくはないですね。もちろん経験をつませてあげたい。
十分な備えで動いてください。
当院はスケジュール通り診療ですが、そろそろ患者様も夏仕様なのか、旅行の
計画が進んでいるようですね。
さて、猛暑の後に台風。ものすごく長い日本滞在。
各地の被害が気になるところです。
昨日は喘息様気管支炎の方が多かったですね。
おたふくかぜ、手足口病、ヘルパンギーナが増加です。
隠岐の島で夏型インフルエンザが46人の報告もあったので、しっかりと鑑別が
いりますね。
子供さんにしてみれば、
大切な命を、大人の責任で守っていきましょう!
昨日の最後の文太さんの言葉が、我々大人に突き付けられている言葉でしょうか。
僕は、この軸は絶対にかわりません。小児科医である限り。
よろしくお願いいたします。
江口小児科 江口尚彦