毎年、季節に翻弄されてます。

今までの自分で記載したものを見ても、確実に数年季節がおかしくなっていますね。

今年は6月に異常な暑さ、7月に入ったとたんに、すさまじいスコールのような雨と地震。今も朝ですが雨がかなり降っています。

肌の状況も一気に皆さん悪くなっていますし、あまりに多湿すぎて気持ち悪くなられる方(特に屋内競技後)や、夏風邪のヘルパンギーナ、溶連菌、手足口病どんどん増加しています。

軽めの夏風邪後に二次感染を起こされての細菌性肺炎や、マイコプラズマ感染症も増加しています。平和な状態の西日本でもこのような状況ですし、5月に自身が行った関係で、やはり宮城県の復興も気になります。夏は、基本的に平和なはずで、色々な行事も目白押しだとは思いますが、体を最優先していたほうがよいですね。

やはり気持の上では”暑すぎるだけの真冬”でしょうか。

現在は西日本が圧倒的に東日本に比べ、感染症が多いですが、夏季休暇に入るとどうなるのか・・・・。

楽しい季節になって欲しいものです。

江口小児科 江口尚彦