コゥォ、アァァ、ラァァ。

今日のお話
スイッチは入っています。

FM KOALA

みなさま、おはようございます。

改めまして江口尚彦です。

今日は、日曜日だぁと思う方も、日曜日ではないよ、と思われる方も

どうぞお付き合いくださいませ。

 

これに近いFMの番組。結構好きでよく聞いていますね。テレビも好きですが、

自分のイメージが膨らんだり、これは?と思う曲に出会ったりと面白いです。

The Best Hit USA!

30年以上見ている僕の大切な情報源。最近は高校の頃と違い、当時大ヒットを

出していたバンドの裏話、歴史を聞くこと見ることができるようになりました。

記憶というものはあいまいで、改めて思い出すこと、初めて知ることなど新鮮です。

人の記憶自体、もともと都合よくできてはいますし、成人ならばいやなことは勝手に

消去して、良かったことが上書きされます。

ものすごいショックなことは別ですが、この状況ならば、

振り返ると。

”昔はよかったなぁ”となりがちです。僕はなるべく忘れないようにというか、思い出すように

していますが、高校時代なんかも日々なにがしら悩むことはありましたし、生活自体が、眠いなとか

しんどいなと感じながらいたわけですが、ぱっと思い出すと精神的・肉体的イメージとしてやはり

”あの頃はよかったな”となるわけで、都合がいいもんだと感心しています。

ただ戻りたいかと聞かれたら、嫌ですね。もう受験勉強はいいですから。

 

逆に子供の記憶はどうなんでしょう?

 

どんどん外部の情報が刷り込まれ、発展します。吸収もいいですし、容量も大きい。

勢いがあるんですね。ただ、本当の原始記憶から小学校の記憶くらいまでは結構あいまいで、”こうだ”

と思っていても、後から言われたことでゆがめられたり、自分で変更しているものもあります。

一番、わかりやすいのが父親ですが、僕自身が覚えている記憶。

兄や母、父を昔から知る方。話を聞くとかなり異なっています。

ミスターUとの年月でも、勘違いや間違った記憶でいるものも多いです。今更ながら驚きますが。

 

つい最近、全く同じ熱量で物事に取り組む友人が逝きました。これはさすがにへこんでいますが、

記憶と作品は永遠に残し、正確に覚えておくつもりです。生涯。

世代。

今の子供さんも思春期ごろになると色々考えが変わると思いますが、途中から入るものでかなり

記憶やイメージが変わってきますから、話ができるならばその記憶が正しいかも含めてじっくり

話をして、自分の感性で考え直す、記憶として変更する。いいかもしれませんね。

 

医療にかかわり、様々なことを考えて生きていますが、同世代の友人は、ちょっと。

前向きに離脱できるように頑張らないといけませんね。

ラジオを聴きながら、思案にふける暑い日です。酒、飲もうかな。

 

コアラ人