王の目覚め。

今日のお話

おはようございます。

暖かい、寒いの繰り返しで桜は長続きしているようですが、先週末

強風、粉塵の中で過ごした後、鼻が詰まって低酸素気味。

頭痛や鼻粘膜の腫脹で後ろに流れる鼻汁が主な原因ですが咳嗽が多い。

いやぁああ。

ああぁお!!

大騒ぎで吸い込むと・・。

あ”ぁー。

当然こうなります。

 

あとは、ここにきてロタウイルスが大暴れしているようですね。

”王と”いや、”嘔吐と”の戦いですね。

王は死なず

安心しないでください。吐いてますよ。

服、着ろぉ!

ずっと書き続けている内容ですが、”いつもと違う”これにつきますね。

嘔吐が続いて来られる方、虚脱が強くほとんど顔色がない子供さんもおられますし、

来院時に嘔吐をされる子供さんも予想以上の量を食べておられます。

胃の動きが感染症で低下後、食べ物がほとんど胃で停滞していますから、血糖が上がらず

”比較的元気に”おかわりをたくさんして、突然腹痛、その後嘔吐が多いようです。

 

今月、2回目の防災委員会がありますが、粉塵の怖さ、震災への心構えなどの啓もうも

課題になりそうですね。

ご来院された方に、お伝えしていますが日中の車を見て、その上の黄色いコーティング。

それがそのまま行楽のお弁当、公園の遊具、洗濯物に付着しているので、危険です。

間接的なやり方で、もっと主張して欲しいですが現在は洗濯洗剤のCMぐらいでしょうか?

ほとんどが部屋干しなのに、良い仕上がりというようなものが多くなっています。

裏返せば外に干さないでくださいという意味ですので。

インフルエンザに関しても、これだけ感染症の動きが読みづらい上、耐性ウイルスもいる

わけでまだ気は抜けません。

 

メッセージ性が非常に強く、久しぶりにのめりこんだドラマでしたが、

”フェイク動画”

という言葉で、悪用もちょっと悲しいですね。真意は伝わりにくいなと思います。

これも

これも

忘れてはいけないことですし、突然襲われます。

 

今年度から、僕自身の視野も広がり始めたので、感染症と医療の今後をマイペースに記載します。

2009年からのブログも閉院までは続けるつもりですので。

ふざけたり、真面目だったりと色々ですがお暇なときに。

本日もしっかりと頑張ります。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

江口小児科  江口尚彦

20年頑張ってきたぞ。

次は、任せたまへ。