もうすぐ、運動会だねぇっと尋ねます。不謹慎な答えをお願いします。

今の悩むお母さん方へ
脱力、必須!

はい、行楽さん!

写真をスマホに詰め込みすぎて、子供が木の箱で戻ってきました。

っ本当に、洒落にならない。山田君座布団全部持っていって!!

今日は、雨が降りますし若干気温が下がってますね。

あえて、ものすごく不謹慎な入り方をしました。

僕が頑固なのか、世の中の情報がおかしいのか、自問自答の日々ですが、

やはり曲げられないです。

熱中症の事を”暑くてふらふらして少し苦しい”くらいに思っておられませんか?

死亡もある怖い病態です。

一旦、重症化し始めたら後戻りができないです。

毎年ある運動会。節目の年や、国際クラスの大会ならばまだと思いますが、

そして十分な水分補給もし、元気ならばとも思いますが、

明らかにしんどい状態で出るのは、子供さんを死地に赴かせるようなものです。

子供にまだ判断能力はありません。本能です。出ない判断を大人がしましょう。

私たちは、子供たちがこんな状態でどうなるかなということを考えて、考えて、考えて、

結果を十分すぎるほど想像して、最高の大人になってもらうようにしないといけない。

それが成人の責務じゃないでしょうか。

あまりに温度差を感じることがあるので、このような記載になりました。

小児科としての僕の軸はぶれないので。

子どもさんが大切なら、愛しいならば、必要な厳しさも、時に鬼になることも大切です。

Let’s think!

江口小児科  江口尚彦