新型コロナに関する文書が続々と国から降りてきています。
WHOの見解が、ややあいまいですが重症化すると死亡する肺炎。
日本は、現在二番目に多い国です。
岡山市には入ってきていませんが、受け入れ体制を整えるために
しっかりと見極めがいりますね。着々と準備をしております。
感染症対策理事でもあるので・・。
しかも後手に回ってはいけませんし。
今日から日曜日あたりまで暖かいですが、また気温が下がります。
そこからインフルエンザB型もさらに加速を増す可能性が高い。
ただですね、インフルエンザに限らず、僕がどうしても欲しい音源。
発熱、30分、園でインフルエンザをチェックしてくださいと。
園様にお伝えしたいですが、
ある程度の時間がたたないとどうしても結果が出ません。
子供さんに負担をかけますので、翌日登園前に必ず検査をの方が助かります。
逆に朝からの嘔吐、もしくは2,3日嘔吐。夕方に気になり受診。
お仕事の都合もあるとは思いますが、しんどいのは子供さんです。
今後、一旦暖かくなったことでロタへの備えも必要です。
昨日の理事会で休日診療所の感染症の流れを見ましたが、やはり
季節感はなく、インフルエンザ、溶連菌感染症、水痘、ヘルパンギーナ
なども同じ時期に動いています。
頭をフル回転させ続けて、鑑別を考えないといけませんね。
皆様も、子供さんの症状が自分だとしたらどうするかを考えていきましょう。
国際化する感染症の勢いで、命にかかわることもありますから。
僕自身、ひたすらひたすら真剣にとり組みます。
その分、家に帰って頭が解放されると、最初の投稿のような馬鹿者になってし
まいますが、昼間は、神経を研ぎ澄まして頑張ります。
江口小児科 江口尚彦