湿度がある程度なので寒さも耐えられますが、早朝は寒いですね。
また、ふざけたタイトルですですいません。
昨日午後は比較的落ち着いていましたが、夜間の部は打率というとものすごく不謹慎ではあるとわかっています。
しかし、インフルエンザの検査陽性率が10割でした。来られた方ほぼ全員インフルエンザA型。南区、中区を中心に猛威を振るっています。明日以降の雨で少し拡散が収まればと思いますが・・。
今日は晴れていますが、お出かけの際は万全にしてくださいね。
今日は午後3時までの受付ですが、しっかりと頑張ります。
さて、真面目な診察の前に余談ですが、僕の夢です。最後に教育の話も出てきますが、まずはくだらない編。
ファッション誌を出して世の中を愉快にしたいです。
よく見かけますが、共通点。
名詞で終わる。意味があるなしにかかわらず言い切る。
ということは、規模がある程度で有名なモデルさんが出る雑誌を作ると世の中面白くなりそうです。
そうですね、雑誌の名前は”Neo Vespa”(意味は全くなし)
表紙のキャッチコピーは、
”和モダンをさりげなく、今あえてJAPAN回帰”でしょうね。
押して行きたいものが仮に”ふんどし”ならば、
中身には”この夏、視線を独り占めするシャレふん”
ナイスガイが、海辺でシャレふんを履いて、片手はサーフボードを持ち、片手は左斜め上を見ながらまぶしそうな表情。背景はハワイ的な海。
いかすっ!
以上が名詞で終わるパターン。
言い切り型ならば、
”できるビジネスマンこそオフ夏は自分をさらけ出す”とか”できる男は、オフを和モダンで満喫すべし”かな?
丸の内的な場所で、仕事の打ち合わせ風景の写真。
ぴちっと七三、黒のべっこう眼鏡、視線は45度斜め上。まぶしそうな顔でタブレットを持っています。
いかすっ!
次のページに同一人物が眼鏡をはずし、思いっきり遊んだ髪でピタッとしたTシャツにシャレふん。彼女と近い距離感で囲碁を指す。
蚊取り線香とうちわ、かき氷も外せません。
いかすっ!
色々なシャレふんの特集が続き、足元はスニーカー。
ここでも、
”あえての外し感で、和モダンがアップすること間違いなし!”
いかすっ!
とくるわけです。その後テレビやファッションショーでの念入りな、ふんどし=おしゃれを刷り込んでおけば、1シーズンふんどしの若者やおじさまが(特におしゃれに敏感を自負している方)街にあふれます。
とどめは、”街角、ベストふんどしコーデ”で素人の方をたくさん出す。
いかすっ!
おそらく実現したとして僕はふんどしは履かず、にやにや見ています。
これは僕のくだらない一面ですが、ゲーム創成期でゲームセンターに入りびたり、出始めのCGに夢中になっていましたが、根拠なく無駄なものを考える自信はあります。
親の会話や学校、塾。学ぶところはありましたが、知識を詰め込むことでした。
創作は、雑学、フィクション、小説、漫画など思いつくものを寝る前に読みあさっていました。
そこから生まれた夢でしょうね。当然、母は息子がこんなくだらないことを考えるとは思わないでしょう、きっと。
親がどんなに定めても、子供は自分の方向でこだわり始めます。
大人の立ち位置は正しく子供の上でなければならないですが、子供が自分の知らないことをやっていても幼少期ならば本気で寄り添って興味をもち、思春期ならばその世界を少し教えてくれないかなと、これも本気で面白うそうだと興味を持ってはいかがでしょうか。
共感されていやがる子供はいません。
僕の妄想も、世間的に何も意味はないです。思春期にも、プロレスがらみでくだらない妄想をしていました。両親が、少し興味を持ってくれたら会話も弾んで、学校で悩み始めたことを等身大で話すんじゃないでしょうか。
親が世間体を考えたり、他の友人と比較していると子供は敏感に感じます。
比較されていると子ど自体が感じた時点で、傲慢になるか挫折の道を歩き始めます。我が子一番で行ってください。
いいおっさんが仕事が始まる前にこんなくだらないことを書いています。
外来に備えます。
よろしくお願いいたします。
江口小児科 江口尚彦