おはようございます。
9月ごろまで、さわやかな朝はもはや期待できないということです。
同じ島国と思えないほど、あちこちで大変なことがなっていますが、
岡山も災害への備えはしておきましょう。
決して人ごとではありません。
復旧に時間もかかるでしょうし、災害地は独特の疲労がたまります。
毎年、土砂災害が多い。
私たちも気を付けていきましょう。
かたや西日本の暑さ。
昨日、インドアの僕が実験をしましたが、エアコンを切るとあっという間に、
四肢の血管が浮いてきて、皮膚がチクチクと痛い。
喉は乾いていない。
様子を5分ほど待ちましたが、喉が渇かず、頭重です。
熱中症の解釈を大きく広げて、とにかく昨年までの常識をすてて、
十分すぎる用意でレジャーなど対応してください。
よく記載していますが、熱中症が死亡につながる事もあります。
そして、きっかけは鼻汁の増加、ごろごろしているなどがあったら、
ほぼ100%気温(特に湿度)の影響を受けています。
最近になって、僕としては遅すぎるっと感じる警鐘ですが、マスメディアも
除湿を伝えだしました。
当院は5月あたりからおすすめしています。
室温より湿度です。除湿をしっかりしたうえで、水分摂取を。
味は濃いめです。お酒などを飲んでも、途中に補給を。
今後は大げさではなく、命が危ない。
夏のお作法を、ひたすら実践してください。
よろしくお願いいたします。
江口小児科 江口尚彦