3密
避けるもの:密接、密集、密閉
3水
今後、絶対に必要なもの。
起床時、行動前、行動後の水分補給で、三つの水。
マスクや手洗い、うがいソーシャルディスタンスに加え、
3水を徹底していきましょう。
ちょっとふざけた感じですが、もっと大切な軸は
KKS
起床時(K)
行動前(K)
水分補給(S)
ですね。梅雨の中休み後、今日から雨が続きます。
気温が高いだけではなく、ずっと湿度が高いわけで、風呂の
中に入り続けている状態。例えば、
高湿度だと湯に浸かったままに近い。温度でもですが、
湿度は怖い。この状態だと体内の平滑筋が収縮します。
平滑筋は、血管・気管・消化管ですので、
頭痛、発熱、咳、嘔吐、食欲不振、下痢、倦怠感などが出ますよ。
起床時は、チャージができていない電子マネー、もしくは空の財布。
そのまま準備なく買い物に出かけて、レジで気づいてパニック。
熱中症はこれに似ています。
なので、備えを十分にするために、一日を快適に過ごすためにも
”3水”です!
喉が渇いた、頭が痛い、おなかが痛い。
このタイミングで、
急激に補給しても、血管も消化管も収縮しているので吸収されない。
そのまま症状が続いて、点滴になるわけです。
なので、起きてすぐに水分で、貯蓄をしっかり増やしましょう。まずは、
この状態に戻して、とどめに家を出る前に追い水分。
そのあとならば、運動後口喝にすぐ気づきますし、体内の管が
拡張しているので、水分の吸収も早い。
半年間のステイホームで皆さん体力が落ちています。
ここの所すさまじく熱中症増えていますよ。
あと、時に聞きますが、よく咳をするようになったので加湿。
これも増悪因子です。気管支喘息をもっている方も高温・多湿で気道が
収縮するので咳嗽も激しくなります。
除湿するだけで、3水を原則にした上で、こまめに水分をとれば防止できます。
しばらく、本当に湿度が高いので、いつでも3水、とにかく3水、何でも3水を!
僕もマニアかというくらい除湿と3水は徹底しています。
免疫のアップにもなります。
このような部分も、子供を守るためにしっかりと報道してほしい。
では、健診、健診、会議と3水を原則で乗り切ってきます。
麦茶がベストでしょうね。
行ってまいります。
江口尚彦