次々と会議、委員会が入ってきますね。
新型コロナウイルス感染症関係以外のものも。
終わりが見えない中で、色々なことがどんどん決まっていきます。
もう夜間診療に行っているのか、会議に出ているのかわかりにくい。
一つ、謎なのはポーチが減らないこと。
気を付けているつもりなんですけどね・・。年齢かなあ。貫禄かなあ。
まあ、なんにせよ自己ベストの体力で過ごさないと厳しい冬になります。
昨日、夜の会議後帰宅して何気なくテレビを見ると、
”何故、ここまでクラスターが増えたのか、そしてどうしたら減るのでしょう?”
と某国営テレビでのコメント。
もちろん、立場が違えば僕も待ち望んだと思いますが、Go Toしか理由はありませんよ。
人の動きで拡散。
不衛生な環境での行列。ここまで我慢したんだからとの思い。そして寒気・乾燥。
真剣に思い出作りも、お楽しみもあと最低5か月は元々なかったくらいの心構えで進まな
いと本当に、本当に長期戦です。
医療機関は、どんどん要塞化しています。これもしつこく連打ですが、世の中でクリーン
な場所に足を向けることに”何かもらいそう”と言っている場合じゃない。
感染を見つけ、今まで神話のように思われていた”家庭の安全”が崩れ、家庭内クラスター
を増やさないためにも、行事、思い出、遊び、つまらないですが封印するしかないです。
事実、ここのところ岡山での感染増加は、家庭内から各職場へが一番感染ルートが多い。
後必要なのは、魔女狩りのように新型コロナウイルス感染症をあつかわない。
いつ自分がかかるかわからないですし、収束を最優先で考えないといけません。
いまだ、2月の岡山ふんどし祭り中止の連絡はありません。
今年の初頭をはるかに超える流行状況。
ここにインフルエンザを始め、他の感染症が混ざってきます。
人を攻めて、自分が安心感を持つ。他人事と考える風評被害もそろそろやめないと
アメリカじゃないですが国が分断ですよ。
冬を乗り切り、少なくとも今年の3月とは打って変わって笑顔の春を迎えたい。
分断ではなく、一丸となって乗り切らないといけません。
今日も頑張ります。
よろしくお願いいたします。
江口小児科 江口尚彦