もはや超大国とはいえ、事実隠ぺいは困難でしょうか。
1999年は、ノストラダムスの予言が流行していて世界規模の大惨事が
起きるとほぼ全員冷や冷やしていました。
21世紀は無事に来ましたが、コロナ、そして紛争をあらわしていたのでしょうかね。
最近の傾向を見ていても、鍵はワクチンでしょうか。
必ず、色々なネガティブキャンペーンが出てまいりますが、接種の方での重症化はほぼ
ありません。デルタ株では予想もしていなかった感染予防効果があったので、オミクロンに
変わり、ワクチンの意義は薄れているように報じられることも、主張される団体もある
様ですが、本来の重症化予防の役割は十分果たしています。
とはいえ、人流が増加すればリバウンドしますし、決して良いことではありませんが、
当院の発熱外来での検査陽性率もまた上昇しています。
2009年に新型インフルエンザが世界を席巻している時、日本では優秀なワクチン、検査、
内服等の治療が確立されていましたから、大きなことになりませんでしたが、コロナに関しても
小児も適応になる内服などが完成して収束が現実味を帯びます。
コロナとの共存が可能になってくるわけです。
それまでは2類感染症ですので、まず問診と検査が優先されますのでご理解。ご協力のほどよろしく
お願いいたします。
完全に防護した状態でこの季節かなり暑いですが、ダイエットと考え動きます。
本日も頑張ります。
江口小児科 江口尚彦