おはようございます。
完全に臨戦態勢です。
外見はイメージです。でも、おっしゃる通り。
昨日は、ますます熱疲労が多かったようです。
紫外線対策、一気に温度が上昇する車内、外部での脱水傾向が目立っていたようですね。
暦上、今日から立夏。夏の始まり。
湿度も急激に上がりますから、今日からお仕事の方も、週明けにむけて骨休みの方も水分を!
痙攣をおこすこともありますから、
子供さんお服もセパレートで対応し、水分を取らせてくださいね。
遊具もそろそろかなりの熱を持ちますし、車の窓枠やダッシュボードも温度が急に上がります。
うっかり子供さんが触って、火傷をしないように、よく観察をしていてください。
ここからは、育児に関しての記載です。
僕自身、健診で”子供さんを三歳までに、できるだけ厳しく育てましょう”と伝えています。
実際に子供さんが将来、善・悪の判別をつけて、成人になったときに楽しめることが大事なのです。
保育園の健診で時に目にします。
お迎えのタイミングですね。
子供さんが保護者さんのもとに戻った瞬間からは、子供さんの行動の全責任は保護者さんにあります。
保護者さん同士でお話に夢中になって、子供さんに目がいっておらず転ぶような場面に遭遇します。
子供には自分が全てをかけて信頼できる存在が必要です。
どんなに動いていても、保護者の方が見ていてくれているとう信頼感と安心感。
少し、厳しい論調ですが、”可愛いからこそ”怒るべき時には叱り、目を離さないでください。
どうしてもの場合もありますが、聞くつもりがなくても耳に入る限りでは、”お子さん比較”に終始した話が多い。
辛口で申し訳ありませんが、事実です。
その様子を子供さんも、驚くほど冷静に見ていますよ。
そして、将来の性格形成に影響します。我が子一番で、目を離さない。
一番の知育だと思います。それが愛情いっぱいの厳しさです。
大人もしっかりと情報に惑わされず、繊細に、しかし奔放に子育てをしましょう。
昨日のハイランドではないですが、カメラの取り方でどうにでも操作できるのがメディアですから。
コナンじゃありませんが、真実は一つ。”会話、対話”です。
一方通行の情報は斜めに見ましょう。
”子供の安全を確保した上で、厳しく、愛情たくさんで”行きましょうね。
さあ、頑張りますよ。
スイッチもこれでもかとういうくらいオンです。
よろしくお願いいたします。
江口小児科 江口尚彦