とは、絶対に言えないわけですが、この季節感のなさはどうにかならないでしょうかね?2年前から、このコーナーを続けていますが、新型インフルエンザが流行し始めてから、毎年状況が悪くなっていますね。
本日までの状況を見ても、感染性胃腸炎が急増し、けれども呼吸器系のマイコプラズマ、RSウイルス、気管支喘息も猛ダッシュです。
場所によって異なるところもありますが、麻疹、風疹、水痘、おたふくもあなどれない存在感を示していますし、完全に感染症に包囲を固められた感じです。
インフルエンザは、さすがに大きな動きはみせていませんが、絶叫マシーン並に変動する気温で、いつが起爆ポイントになるか、不明ですね。
最近報道でも、東北の特集が多くなっていますが、5月に行かせていただいた時と、根本的には大きく変わってないようですし、これからの寒さが、心配です。
せめて、私たちは刻々と変わる感染の動きを把握して、元気さを発信していきましょうね。
あと2か月半となった、本日の状況と心境でした。
インフルエンザのワクチンに関しては、新しくお伝えできる体制が整い次第、随時このホームページに記載していきます。
よろしくお願いたします。
江口小児科 江口尚彦