あけましておめでとうございます。

今日のお話
本来の呑気な自分に戻りたい・・・。

おはようございます。

長いようでいわゆる冬休みも終わりますね。いきなりダッシュができるように

準備をしております。

昨年も某病院で、ステージにたちました。何ともいえない緊張感と楽しさ。

19歳ころから始めているので、31年やっているんですね。

最初に練習をしっかり行って、人前に出たのは小学校時代に合唱団にいたことが

始まりでしょうか。

達成感が大きかった。

本格的にステージに立ちたいと思ったのは14歳の時に、6つ上の兄から面白いから

と勧められたブルースブラザースです。36年前です。

シニカルな雰囲気にはまりました。

日本ではなじみにくいと言われるミュージカルですが、この映画は”ソウル・ミュージカル”。

物語は意外に骨太で、この二人の育った孤児院が税金が払えず取り潰しになる。

それを聞いて、出所したばかりのジェイク(ジョンベルーシ)と義理の弟エルウッド

(ダンエイクロイド)が資金調達を試行錯誤。

孤児院自体が、カトリックなのでシスターは汚れたお金はだめだと。

そこで、教会でソウルフルな司祭の話を聞き、バンドの再結成。

こんな感じの物語なのですが、当然特殊技術もないわけで、出演している豪華なアーティスト

の実力、アメリカのコメディー番組、サタデーナイトライブ(SNL)出身の

”The Blues Brothers”のいい加減、コミカルな演技

そしてブルースへの愛情があふれる歌とバンドの力で夢中になりました。

気に入ると当時ですら100回近く見て、今も部屋中、ポスターも含めあふれています。

大学時代にコピーしましたね。

病院の芸事を考えるときも常に頭にありました。今もBGMはブルースブラザースです。

飽きない。

脇を固めるミュージシャンのすごさ、ジョンベルーシのパフォーマンスも

すごいですが、ダンエイクロイドの脚本力、構成力もすごい。

14歳のころと今とでは良い意味で感じ方も違いますが、ずっと変わりません。

音楽、コメディー演技、プロデュース。マルチにできることが今後は必要に

なるのでしょうね。

僕の本業は、研ぎ澄ましますが、それに終わらず趣味にしているものも決して

忘れず、続けていきたいですね。

あとは、流行っているかどうかではなく、自分が好きか嫌いか。

これが僕にとっては大切です。

今年の所信表明です。

よろしくお願いします。

 

江口小児科  江口尚彦

そうそう、この映画にスターウォーズでおなじみのレイア姫役。

キャリーフィッシャーさんも出ています。キャスト、本当に豪華ですよ。