まだ、まだ修行が足らんのですかね。

今日のお話
笑顔、感謝、思いやり。

おはようございます。

昨日は雨の影響もあったかと思いますが、粉塵の影響は少なめでした。

嫌なのはまだ完全に消えないインフルエンザ

すでに増加が始まった溶連菌感染症

圧倒的に嘔吐が多いですね。ロタウイルス感染症とかではなく、急性上気道炎

に由来して嘔吐したり、便秘からの嘔吐など。

輸液がいるレベルまでの症状もあります。

昨晩の冷え込みが今後どう影響するのか、追っていきます。

今朝は寒かったですね。

成人の持つ二面性は、子供にも見抜かれます。

年は食っていますが、まだ青いのですかね?

僕自身、一番嫌いなことは”怒り”の感情です。疲れてしまうだけなので。

必要な時に”叱る”。

これは大切でしょうし、世代間の違いで、常識の尺度が異なる事は当然で、

それを”自分の若いころは・・”と話すのはおかしいと理解もしています。

 

明らかに同世代と思われる、同姓。社会生活ではそこまで変わりはないと思います。

 

何より、優先順位がどこなのかを考えるべきですし、そこを解決していくのが必要です。

子供の未来なのか、自らのストレス発散が優先なのか?

 

医療機関は、医療サービスを皆様に提供して、危険回避と安全、そして安心をお届けする場所。

それが”治癒”。ただ、一方的に検査や医療行為をするだけでは”治療”にはなると思いますが、心が

伝わりにくいと考えています。

 

”いわゆる日常”で、仕事として困るなということは誰しも持っているわけですが、それを感情的に

ぶつける場が医院ではないです。しもべではありませんから。

もちろん、ぶつけられて僕が熱くなりかけても、子供さんの可能性を伸ばしてあげたいので、

我々は最大限に考え、動きます。

 

昨日に、年間に怒ることなどほぼない僕の腹が熱くなることが一つだけありました。

その成人のやり取りを子供さんは見ています真似をしていきます。国内での集団生活や国際化。

複雑になる社会に適応し、楽しんでいただく子供さんになってほしいと思いますので、成人は

責任をもって、自らの言動・行動を考える必要があります。

常にこのままでいたいですが。

大切な考え。

人生は、一言で表すと思いやりとありますが、先人の言葉で響くものの一つです。

良い子に笑顔が訪れますように。
無垢な笑顔に癒されます。

小児科冥利。

ものすごくうれしいことも同時に昨日ありました。小児科でよかったなあと思える出来事です。

その喜びを胸に、頭を切り替えて、今日も頑張ります。

この季節も近い!

十分にケアを本日はします。

 

朝から辛口ですいません。本日も、笑顔でいきますよ!よろしくお願いいたします。

 

江口小児科  江口尚彦