情報を流せば・・。にやり。もうかりゃいいんだよねぇえ。

コロナウイルス
気温差がりましたよ。

もちろん、殺菌ツールとしてイソジンは良く使用されますが、

もともと数分間ほど清浄な状態を保っていますので当然、排出

唾液からの検出率は下がると思われますが、現段階で科学的な

根拠のもと、新型コロナウイルス感染症に効くとされているもの

ではありません。

少なくとも、買い占めるレベルのものではない。

 

成分はヨードです。

過剰に使用した場合は、甲状腺が腫れたり、場合によっては新型

コロナウイルス感染症の増悪因子である気管支喘息を起こすことも

あり得ます。

 

もちろん色々な情報発信は大切ですが、それが本当に根拠があり、

かつ永続的に意味があるのかも考えなければなりません。

僕自身もうがいはしますが、あくまでも咽頭に付着したウイルス等を

排出することが目的なので、毎日普通の水で20秒ほどできるだけ奥を

うがいしています。イソジンは使用していません

 

今年、上半期のトイレットペーパー騒動に近い感覚で見ています。

しかも、専門家の出した最新版をな。

何が有効で、どうすることが良いのかを夢に見るほど常に考えて冬への

対策を行っていますが、イソジンは、かつて使用が人体に悪いとまで

言われてバッシングを受けたこともありますよ。

 

ほかにも、ごま油が効くのでは?やにんにくを食べることが良いのか?など

様々です。仮にこういった情報が報道で発信されると、スーパーから消える

んでしょうかね?

景気回復を狙ってるんじゃないのぉ?

少なくともアルコールでの手指消毒、HEPAフィルター搭載の空気清浄機、紫外線

照射。これは正しく証明されています。

イソジンを買い占めても、かたや海水浴に出かける方の姿も見かけますし、あわよくば

旅行。来年3月くらいまでは、何もなくのんびり過ごす国として皆さんが認識することが

もっと大切。

これも時代の流れでしょうか。

報道は正しく行い、皆様も正しく動くしかありません。

100年に一度のできごとなんで。

全員が安全。これが大事です。買い占めて安全が得られているわけではないですよ。

新型コロナウイルス感染症以外の感染症や、ますます多くなる熱中症も問題です。

仮に、イソジンの適正使用のガイドラインが出るならば、その後全員が持てるように

考えねばなりません、消毒で安全、遊びに行って感染、医療機関はない。

これではおしまいです。

ご自身が、大けがをして手術を受ける。でも市場にイソジンがないので、できません

耐えられますか?ご家族の事と考えるならば許せますか?

どう、お考えです?

のぉ。考えてみんさいや。

Let’s think!

さて、明日の理事会の準備も途中に挟みつつですが、今日も頑張ります。

 

江口小児科  江口尚彦

なぞなぞの答えは、何ならぁ!

それは、また金曜日に。