不快感をつかさどるのは、とにかく湿度。
冬は乾燥し過ぎで肌トラブルや一般的にウイルスの蔓延。
夏はというと高湿度でサウナ状態。しかも外部の水分量が多い
ので口喝に気づきにくい。
結果、熱中症です。
ここの所最高気温はそこまででもないですが、高湿度のために疲労
で体温の上昇、体内平滑筋の収縮で嘔吐、頭痛、顔色不良の方が増えて
いますよ。今日も一日雨ですから、当院でもお渡している”goodbye熱中症
夏のお作法”をご参考にいただき、しっかりと水分を取りましょう。
小児領域はRSウイルス感染症、高齢者でノロウイルス感染症が流行しています。
こんな感じや、
こんな感じの夏。
予防接種率をとにかく上げて、集団免疫の獲得、コロナ収束を願うばかりです。
平和な夏の訪れを待つばかりです。
水分をぉ、取らないとぉ、
熱中症がぁ、
今日も頑張ります。
江口小児科 江口尚彦
