昇っているのか、降りているのか?

11年前の金曜日が東日本大震災でした。当時の私は診療後に患者様から

大変な事があったと伺い、ニュースで驚いたことを鮮明に覚えています。

それすら風化を防ごうと言う時期になっているんですね。

情報過多の現代、戦争は実際の所大義名分はどうなんでしょう?

平和が一番ですから、早く終わって欲しいです。

新型インフルエンザが2009年、報道と現場の混乱で何気なく始めたこのブログも

こんなに続くとは。

さかのぼれば、研修医時代は日本が世界一という呑気な考えで世の中が動いていた

わけで、この先も何がどうなるか全くわからないですね。

コロナに関しても、今回は報道だけではなく実際の政治現場にも関わり3年ですが

小児のワクチンに関して賛否両論。

確かに、オリンピックは良くて、東京マラソンは良くて、子供の運動会は禁止。

変な話です。

しかし、今までに経験のない感染症が戦いを挑んでいることは事実で、収束というか

インフルエンザと同じ程度まで扱いが落とせるように、頑張らなければなりません。

終わったわけではないですが、この3年間医療という世界で新興感染症に対して、

どのように立案がなされ、各県の意見を反映して改良し、何十回も説明会やシミュレーション

の後に運用開始になってきたかを見てきました。

変わらないのは一つ。

やはり報道は世論操作だという事。民主主義国家ですら。

私自身、西洋医学だけが絶対とは決して考えていませんが、最良の選択肢になるべく

変化し続けているのは確かです。

階段を昇っていきたいですね。

私生活も、おおよそ10年を境に変化しっぱなしです。

10年後、私がどこで何をしているか?わかりませんが良い意味で楽観的にすべてを受け入れて

動きます。あと、忙しいという言葉は使いません。

みな、社会と関りがあれば役割もあり、せわしない。

でも心を亡くしてまでの忙しさの方はあまりいません。

先輩の言葉を借りれば、忙しいと言いながら趣味の時間はある。これはせわしないだけだと。

寝る時間も趣味の時間もなく、行き場のない状態が忙しいんでしょうね。

 

最近の国内外の情勢を見て、53の私が感じたことを記しました。

10年後はどんな感想なんでしょうね。

 

今日も頑張ります。

 

江口小児科  江口尚彦