今年は出番がないかと・・。

今日のお話
今年は、出番アリソウデスネ。

僕の動く早朝ですが、久しぶりの氷点下は応えましたね。

来週以降、また暖かくなるようですが週末までは寒気。

昨日昼間の健診で比較的園児さんも元気でしたが、さて

今日はどうなるでしょうか?

しばらくインフルエンザA,B、コロナウイルスは目が離せませんし、

昨年同様季節外れのものも多そうです。

確かに。

今日の状況で、とりあえず来週以降がある程度予測はつきますかね。

まぁ、暖かくなれば、ロタウイルス感染症なども、花粉症も本格化する

ので、僕にとっては厳しいですが。

今日の状況をつぶさに見ていきます。

江口小児科  江口尚彦

 

余談ですが、昨日先輩でもあり、僕自身も含め尊敬を集める耳鼻科の

先生と話し込みました。

子供の診察は、勤務医時代からの経験で決まります。

その先生は小児の診察をそもそもしないです。

何でですかいんのう?

耳・鼻・喉のプロなんですね。

”聴診器を使わないで気管支炎の診断は付けられないからね。”

耳鼻科医の本質を話されました。

しびれましたね。

この言葉、逆をかえせば重みを感じます。

昨日、保育園の健診を回ってきましたが、こちらも笑顔になるような子供たち。

未来が無限に広がっています。

成人の安全を守る内科の先生。

子供の安全を守る小児内科。

聴診器を使う身としてはストイックに修業いたします。

僕には、鼓膜切開もできませんから。

勤務時代に経験のない外科領域を見よう見まねでやると

子供の将来に良いことはありません。

子供は、一人の人間じゃ。

適当に薬出して、金もうけすりゃいいんかい!

子供の未来を正しく、導いてください。
小児科なんで。