エッセイ

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なんとなく、先をこされそう。

文明開化ゾーンを前に、ちょっとだけ箸休め。 最近感じますが、インパクトなんです。結局は。 都市もそこが大切なので煮詰めたい。山陰も四国も、よさをアピールして成功していますし、大河ドラマの主人公は福岡の町おこしに役立っているようです。岡山も都...
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”あの時は(無知な大学生たち④)”

本当に、30年近く何もおとがめがないのだ。 人さまの駐車場に動かない車を不法投棄し何も考えずに散ったにも関わらず。 おそらくはまず鉄工所のおやじの所に、壊れかけの車が放置され、頭にきたおやじがどうするか悩んでいるところに、無知な学生たちが車...
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”あの時は(無知な大学生たち③)”

Gジャンが指した先には大きなドーナッツがあった。 夕暮れで視界も悪いが、全員右に傾いた姿勢でしっかりと確認した。 さまざまな要素が良い方向に重なったのは、被害拡大を防ぐせめてもの幸運だったのだろう。 国道に差し掛かる交差点で、対向車もなく、...
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”あの時は(無知な大学生たち②)”

定員5人乗りの車に無理やり6人乗りこみ、とりあえず出発。 エンジンも快適に動き、何よりも自転車ではなく、自動車に乗っている喜びをかみしめて動いていた。気がつけば夜になっていたが、鳥取の風景も車窓越しでは、まるで違い、天下を取ったような満足感...