エッセイ ”あの時は(無知な大学生たち)①” 大学1年生の7月、僕も含めて同級生はほぼ全員運転免許をとった。仲の良い連中も全員とった。 当然だが、免許はあっても車がなければどうしようもない。おおげさではなく友人で普段1000円以上を持っているものはおらず、車などというものは高根の花で、... エッセイ
エッセイ ”あの時は(やらかした江口少年②)” 僕が小学校1年生の頃といえば、時代的にも車はまだまだ高級品で専用のガレージがあるということは思い入れも強いということだ。 危機が去った後、精神的に余裕が出てきており、衛生面で必ず”ちり紙(ちりし、と呼んでいた今でいうティッシュ)”はしっかり... エッセイ
エッセイ ”あの時は(やらかした江口少年①)” 子供の記憶はあいまいだ。 僕自身、もっとも古いものを探してみると4歳のとき幼稚園初日に”もう4歳だからがんばりなさい”と母に言われた言葉だ。これもどこまで正確かはわからないが。 ただし強烈な出来事は鮮明に覚えている。 現在僕は岡山の北部で仕... エッセイ