コロナウイルス感染症とインフルエンザA型感染症。
ピーク以降、高止まりで若干増加に転じています。
学級閉鎖のニュースも徐々に全国規模になりそうですね。
予防接種を確実にできていない年齢層を中心に罹患し、家族内で
流行のイメージです。
あとは、異常な暑さの影響ですが8月は咳をする人が多かったです。
高温の蒸気を常に口元に当てている状態でしたから気道も咽頭もやられて
せきこむ場合が増えていました。
そのころから咳止めが減少し始め、欠品、入荷の見通しが立たないものが
続々と出て生きています。
2025年まで安定流通の見通しが立っていないので、これから乾燥が徐々に
目立ち始め、そうでなくても咳込みの増える時期。
どうするのか、本気で悩ましい所です。
咳止めのない医療現場は初めての経験です。困った・・・。
今日も、工夫して頑張ります。
江口小児科 江口尚彦