やはり湿度ですね。
今年の異常な暑さは、湿度の上昇によるもので、熱中症が増加しているのもそのためかと思われます。
一般的な小児感染症は、若干暑さが激しすぎるためかなりを潜めていますが、人体にとって苦しい夏であることは変わりがありません。
しっかりと対策をとって動きましょう。
成人の方でも、日傘をしていても地面からの反射熱で熱疲労になり倒れている方もおられます。
細胞が疲れているかどうかの判断材料にもなりますが、倦怠感以外に、入浴時や起床時の髪の抜け方が普段に増して多いというのも見逃せないサインです。
しっかりと南国気分でエネルギーを摂取するしかありません。
頑張って乗り切りましょう。先週は熱中症の方が圧倒的に多かったのでご報告まで。
よろしくお願いいたします。
江口小児科 江口 尚彦